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183件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2013-05-21 第183回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

新村政府参考人 まず、日本BSE対策各国規制対策との比較ということで考えてみますと、BSE対策のうち、重要な手法として、特定危険部位、SRM除去というものがございます。この食肉処理の段階で除去対象となる特定危険部位の定義につきましては、詳細に若干の違いはございますけれども、日本国内規制と欧米の規制及び国際標準はほぼ同様の内容となっております。  

新村和哉

2013-01-24 第182回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

米国を始め諸外国と協議をしてまいりましたけれども、例えば米国内におきましては特定危険部位、SRM管理や他国への輸出管理の観点から三十か月齢基準とした分別が従来より行われているということを米国との輸入条件協議現地調査を通じて確認しておりまして、新たな輸入条件対応可能と考えております。  

新村和哉

2012-08-02 第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

ちょっとそのことでお聞きしたいのは、今はちょっと時間がありませんが、髄液除去とか特定危険部位処理方法とか、さまざま日本とは違う管理が行われている。正直言って、日本から見ると管理的に緩いというようなものはありますけれども、これは両国の了解のもとで行われているものですから、まずそれはそれとして。  

京野公子

2011-11-09 第179回国会 衆議院 予算委員会 第4号

それから、特定危険部位除去というやり方も違います。日本では脳も脊髄も全部除去しますが、アメリカは三十カ月以上ということになっておって、ここにおいても、たまり病が起きるときの危険への構えが違います。これは、よしあしではなくて文化の差もあるんだと思います。  一つには危険部位除去一つには月齢が不確かであるということ。

阿部知子

2010-04-09 第174回国会 衆議院 外務委員会 第11号

しかも、今回の混載事例は、特定危険部位、脊柱SRMが混入している。これは重大な条件違反なんです。それを先ほどのような理由マニフェストに違反しないという説明は、これは極めて無理があると私は思いますよ。  そして、このマニフェストの中には、全頭検査に対する国庫補助も復活すると高らかにうたってあるわけだけれども、今度の予算に計上されていないじゃありませんか。

古川禎久

2009-04-21 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号

米国での飼料規制については、米国では脳や脊髄などの特定危険部位すなわちSRMレンダリングによって豚や鶏のえさになり、それが牛にまた戻ってくる交差汚染リスク指摘をされていたわけでございまして、そこで、飼料規制強化すべきであるということを食品安全委員会指摘をし、私どもも、この食品安全委員会の二つの指摘を再三国会で取り上げさせていただいておりました。  

川内博史

2009-03-10 第171回国会 参議院 予算委員会 第10号

また、厚生労働省の方におきましても、特定危険部位除去でありますとか、あるいはBSE検査といったものをやっていただいているわけでございますが、それらを総合的に、やはりまたサーベイランスなども行いながら、そういった措置を総合的に講じてリスク管理をしっかり行っているところでございます。  

竹谷廣之

2008-11-19 第170回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

そこが日本アメリカの決定的な違いで、日本はすべての特定危険部位が取り除かれて一切出回らないということになっているわけですから、日本アメリカの違いというものは大きな違いがあるということを御認識いただいて、農水大臣として、この年次改革要望書から全く報告がない中で抜け落ちてしまったということに関して、それはちゃんと気をつけていくよという御答弁を先ほどいただいたわけですが、現時点において、農水大臣として

川内博史

2008-11-14 第170回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

梅田政府参考人 過去二回、平成十八年、平成十九年の年次改革要望書におきましては、食品安全委員会が取りまとめた米国牛肉等に係る食品健康影響評価結論への附帯事項におきまして、健康な牛を含む十分なサーベイランスの継続が必要であるということ、また、特定危険部位の、牛用飼料への禁止のみならず、交差汚染可能性のあるほかの動物飼料への利用も禁止する必要があるとされたことから、米国側に対し本件を要望してきたところでございます

梅田勝

2008-05-15 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

さらに、米国牛肉については、相次ぐ不適格品出荷事例に加え、本年四月には、特定危険部位を含む米国牛肉国内に流通していた事実が判明し、政府安全管理体制への消費者の信頼を大きく損ねました。  しかしながら、国民の生命の根源として極めて重要な食品をめぐるこれらの事件に対する政府対応は極めて及び腰であり、中国産冷凍ギョーザ中毒事件については解決の見通しが立っておりません。

岡本充功

2008-05-13 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

繰り返しになりますけれども、今度の事案につきまして脊柱が入っていたということで、特定危険部位という事案での問題というのはこれ先生方指摘のとおりでございますけれども、これまで輸入再々開をしてもうそろそろ二年近くになるわけでございますが、脊柱が一応発見されたという事案そのものはこの一件だけでございますし、またナショナルビーフ社につきましても、これまでそのような報告はなかったということでございます。  

藤崎清道

2008-05-13 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

平成十七年十二月の輸入再開に当たっては、日米間の合意に基づき、特定危険部位が完全に除去され、かつ、二十か月齢以下の牛由来牛肉に限るとする輸入条件を設けるとともに、輸入条件に関する食品安全委員会食品健康影響評価により、我が国のリスク管理機関に対し、米国におけるBSE対策徹底状況等に対する監視の強化を求める付帯事項が盛り込まれた。   

主濱了

2008-05-12 第169回国会 参議院 決算委員会 第6号

まず、先ほど、米国産の輸入牛肉特定危険部位が混入したというので新聞報道がされました。まず、国民大変関心が高まってきております食の安心、安全、この問題で質問したいと思いますが、まずはその米国産の牛肉の関係でありますけれども、今回のこの違反事例について、米国からの輸入再々開以降の七つの違反事例とは私は今回の違反事例は違うと、こういうふうに思います。  それは三つ理由がございます。

野村哲郎